あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書



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あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書

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教育実習前に読むべき1冊

昔、教育実習に行くためだけに教員資格を取りました。
学校というものを体験してみて気づいたのは、先生たちは生徒に考えさせる教育を理想としているということであり、よく言われるような詰め込み式、暗記重視の教育など目指していないという事でした。
ところが、その自覚を持って実習に臨まなかった私は、生徒の自発的な考えを引き出すのに大層苦労した記憶があります。
さて、そこでこの本!
この本を読んでから実習に臨めば全く違った社会科の授業ができたのではないか?
生徒の眼の輝きが違ったのではなかろうか?
試してみたかった!
これから実習を行う方には特にお薦めです。

日本の教科書と比較して

自分が中学校教育の経験を通して思うことは、日本の教科書は知識を広さをカバーするにはバランスはよいほうだと思う。
しかし、そのかわりどうしても紙幅の関係もあり個々の具体性がないように思われる。当時自分の理解力の乏しさもあってか、選挙、行政の仕組みをなど教えてもらうわけだが、その当時は全く関心を示さなかった。やはり、実際すぐ選挙するわけでもないのに説明書みたいなマニュアルでは正直辟易してしまったし、抽象すぎて身近に考えることはできなかった。ただ、大人になってから中学校の公民を読んでみて目から鱗だったりもする。。
あと、こういった教育が近年日本起きている若者の選挙離れ、無計画な消費者金融問題、突発的な少年犯罪の一面を表しているようにも感じたし、政府は、教養と名目に表面的な教育を推進し、肝心なものが抜けている思えた。裏を返せば、人々に思考停止を勧め、関心を持たなくよう教育されていたような気もする。ちょっと勘ぐり過ぎかもしれないが。
ともあれ互いに一長一短あるわけだから、併用してみると効果はよりあると思う。特にティーンの人たちには損はないのでお勧め。
暗記ではなく、考えさせる社会科

日本の大人たちにとって、今なぜ、スウェーデンの中学教科書が?! 確かに、わたしたちは社会に出てようやく自分の無知を恥じ、知識欲に目覚め、 あの時もっと勉強していればよかったなどと、学生時代を振り返ったりします。特に社会科は、答案用紙を埋めるため、一夜漬けの丸暗記を繰り返していたりして。。。

訳者は、まえがきで賢明にも本教科書の特長を指摘されており、それがあまりに的確なので引用しておくことにします。
1)実社会への手引きになっている、2)社会的存在としての人間にさまざまな角度から光を当てている、3)積極的な姿勢が貫かれている、4)子どもたちが自分自身の意見をもつことを徹底して奨励している、5)社会は自分たちの手で変革できることを教えている、6)文章が簡潔かつ明晰で、良く練られリズムがある。
また解説として、こういった教科書の背景となっているスウェーデンの社会や教育制度について丁寧な情報を加え、その実際の使われ方をレポートしてもくれています。

読み終わって、この社会科の教科書の中には、暗記で解答するような課題など一つもありませんでした。私たち自身が社会の中で生きているのだということを自覚し、その社会は複雑でいろいろな問題や考え方があって決して一筋縄ではいかないけれども、それをより良いものにしていくのは私たち自身に掛かっている、ということを学ぶためのものだと思いました。それこそ、私たちが一夜漬けの代わりに本当に必要としていたはずの、社会に密着した生きた視点だったのではないでしょうか。

皇太子さまがお読みになったことで有名になったという「子ども」という詩についても、そこに感動を誘う形で真理が描かれている、という理由だけで掲載されているのではありません。その真理がいかに理想的なもので美しいものであっても、それを実行することが困難な人たちがいたり状況があったりするという、決して綺麗事だけでは済まない痛切な現実から目を背けないようになっています。

社会の仕組みについて目的意識を持ってもう一度勉強しなおす機会が欲しい、そんな日本の大人たちにとっても文字通り最適の教科書ではないでしょうか。
社会と人との交流法

基本的な社会の仕組みを、現実の事例に即して、読者に問題提起します。たとえば、コンミューンの説明の後で、実際に住人の間でおきたトラブルの事例が出てきて、皆さんならどのように、解決しますか?といった風です。また、夜ガムラスタン(歌舞伎町と思えば良いでしょうか、もっとおとなしい安全な町ですが)で呑んで、帰りに暴漢にあいました。どうすればいいでしょう?といった風です。現実の、自分の周りでおきている出来事が、社会の仕組みや人間同士の約束事に重要な関係があることを、理解できます。開かれた社会主義のスウェーデンならではでしょうか。日本の学校教育がこのレベルまで行くのに、何年かかるのでしょうね。
未来を作る子供たちに託したいこと

社会と訳されているけれど、ここでいう社会は、
もうひとつ小さい単位である「コミュニティ」に
人がコミットしていることが前提となっていると思う。
自分たちが自立的にルールを定めて、
コミュニティや社会を形成してきていること、
それを保持していくためにどんな努力が必要かと言うこと、
経済や障碍、年をとることなど多岐にわたる内容で
そうした中で人はどのように生きていくのかを説いている。
未来を作る子供たちに、本当に託したいこととは何だろう。
それは、人生は価値がありすばらしいものだと言うことであり、
我々は、すべての人の人生を守るために、
迷いながら議論しながら、社会を作ってきたと言うことだ。
そして、そうした歴史を把握し改良を重ねることの出来る
人を育てることだ。
ルールを守れ!でもなく、コレが正しい!でもない。
これまではこう考えて来た。君たちはどう思うか?である。
子供にも大人にもお勧めしたい。
そしてぜひ、日本版「あなた自身の社会」を出せるように
成熟した社会を作りたいものだと思う。



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